2017
02.24
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木材用難燃剤ポリホウ酸ナトリウム

木材用の難燃剤は多くあるようで意外と少ないのが現状です。さまざまな薬剤が利用されてきましたが、木材難燃化にはホウ酸が有効です。
弊社が製造するsoufa(ソウファ)はセルロースに効果の高い難燃剤として市場へ供給しています。

ホウ酸は古来から難燃効果がある事が知られていました。ですから木材にホウ酸を浸み込ませることで木材を難燃化する事が出来ます。
しかしその効果はわずかです。その理由はホウ酸を木材に浸みこませる事が難しいからといえます。というのもホウ酸は元々水に溶けにくい性質がありせいぜい4%程度しか溶けてくれません。その為木材へ浸透させるためには大量の水が必要になり、実用には向いていないと考えられていました。
これらの問題点を克服させる為に、加圧や減圧を行ったり薬剤自体に別の成分を混ぜ強制的に高濃度水溶液を作成する方法が研究されてきました。
しかし、加圧や減圧を繰り返す豊富御では処理に長時間を要するという欠点があったり、別の成分が混ざった難燃剤ではそもそも木材に浸透しない等の問題点を克服できずにいます。

そこで我々の提供するSOUFAが未来を切り開こうとしています。SOUFAはホウ酸のみを主原料として常温で最大30%以上の成分を水に溶かし込む技術を有しています。
極めて高濃度のホウ酸水溶液です。界面活性剤やその他溶剤等を含んでいない為木材への浸透性が極めて高く、加圧減圧によることなく不燃木材レベルにまで薬剤を浸透させる事が出来ます。

もともと現在流通している不燃木材にはいくつかの欠点があると言われています。
それが白華と溶脱です。白華とは木材表面が白くなってしまう事。
そして溶脱は木材表面に薬剤が出てきてしまいべたついたりする事です。材料によっては結露のような見た目で溶脱するものもあるようで、製品として使用するには問題があります。一般的に不燃木材は塗装による表面被覆を行いますがそれでも根本的な解決にはつながりませんでした。

主に白華の原因とされているホウ酸ですが、SOUFAを浸透させた木材では白華現象は確認されていません。一般的な不燃木材と違い木材の風合いを保ったままなのでその木材には塗装が可能です。
また溶脱の原因とされているリン酸アンモニウムも使用していない為その心配はありません。

木材難燃剤として利用されている薬剤はホウ酸リン酸アンモニウム、リン酸系、ニトロセルロース系 樹脂塗装/無機り ん酸・メラミン系薬 剤、アクリル樹脂系塗 装、含水ほう酸塩・無機 りん酸系薬剤等です。

ただし、これらの薬剤で不燃認定を取得してる会社が数年前に性能不足の問題を起こしています。その後不燃認定木材の基準がとても厳しくなり、新たな不燃認定木材はかなり困難になっています。我々のリサーチした限りでは、SOUFA以外の薬剤処理では木材を不燃化する事は困難でしょう。
現在市場流通している不燃木材はそのほとんどが基準が厳しくなる前に不燃認定を取得した製品です。

現在、不燃認定取得に向けて基礎実験を行っております。
概ね試験通過レベルの検証値がそろってきたため、認定番号取得に向けて準備を進めています。

詳しくは公式サイトでご確認ください。
SOUFA公式サイト