soufaはセルロース系材料との相性が良好です。紙や和紙を利用した製品であればあらゆるものを難燃化・不燃化出来ます。木材、天然. 繊維、パルプ系紙、布等との相性は良好です。
下記映像はティッシュにSOUFAを塗布し、自然乾燥させたものにライターで着火しています。
燃える事はなく炭化しています。
新聞紙の着火簡易試験です。
自然乾燥させた写真です。左側が未塗布、右側がsoufa塗布です。質感の差は若干ごわつく程度です。水を塗って乾燥させた紙がごわつく事と同程度の質感です。
塗布後の紙にはボールペンで文字をかく事が出来ます。
塗膜を形成する事は無い為、色を塗ったり折り曲げたりすることが可能です。ハサミでカットする事も出来ます。
着火した映像です。火が燃え広がる事はありません。
こちらは23%濃度水溶液を塗布した場合です。更に難燃度が向上しています。ただし質感と難燃度合いはトレードオフの関係にあります。
紙製品の加工後にソウファを塗布、吹付ければ製品を難燃化する事が出来ます。
また、soufa塗布後に着色する事も可能なので応用範囲は様々です。
さらに高濃度水溶液を制作し難燃性の簡易テストを行いました。