不燃木材の認定には様々な試験が必要となります。発熱量の試験を中心としてその他いろいろな環境下での木材状況をリサーチし資料を作成する必要があります。一般的に不燃木材認定を取得するには早くても数年間は時間を要すると言われており、難易度の高い認定制度です。また、樹種や厚みなどによってその都度認定取得をする必要があります。
これらをクリアする事で認定を取得することが可能です。
国土交通省に確認したところ、どの様な製品でも、簡易的に現場塗布で認定番号が交付される事は考えにくいとの回答でした。
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不燃木材製造に関するご相談
建築設計事務所さま等へ
下記記事を参考にしてください。
SOUFAを塗ると消防検査をクリアできますか?
SOUFAを使って消防署と協議する
2019年7月
SOUFAを利用した木材が台湾にて難燃2級(準不燃認定相当)を取得しました。
台湾にて木材の難燃2級及び難燃3級の試験に合格しました