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ヒノキの家なら防蟻処理は不要?プロが教えるシロアリ対策の落とし穴
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「ヒノキの土台だからシロアリは大丈夫」という言葉を信じて、防蟻処理を軽視していませんか? 古くから神社仏閣に使われ、耐久性が高いイメージのあるヒノキ。しかし、現代の木造住宅において「ヒノキ=防蟻処理不要」と考えるのは非常に危険です。
本記事では、国土交通省の補助事業による実態調査や専門資料をもとに、なぜヒノキでも防蟻処理が必要なのか、そしてなぜ「ホウ酸系防蟻剤」が選ばれているのかを解説します。
1. 「ヒノキの辺材」はシロアリの大好物
ヒノキがシロアリに強いと言われるのは、木材の中心部である「心材(赤身)」に含まれる精油成分(ヒノキチオールなど)に忌避効果があるためです。 しかし、外側の白い部分である「辺材(白太)」にはその成分がほとんど含まれておらず、シロアリに対する抵抗力がありません。
そして、日本のヒノキにはヒノキチオールがほとんど含まれていない事が分かっています。
日本木材防腐工業組合の資料によると、高耐久樹種として知られるヒノキやアスナロであっても、辺材部分は適切な保存処理が必要であると強調されています。現代の住宅建築で使われる柱や土台には、この「辺材」が含まれることが多いため、無処理で放置することはリスクを伴います。会社によっては心材を使用していることを強調している事もあります。しかしながら、そこまでこだわるのであれば防蟻処理をした方がいいでしょう。
2. データが示す、防蟻処理の必要性
「シロアリ被害実態調査報告書」によると、シロアリ被害は築年数が経過するほど増加し、適切な防蟻措置が行われていない住宅では被害率が顕著に高まります。
特に近年は、地球温暖化の影響や住宅の高気密・高断熱化により、シロアリが活動しやすい環境が整っています。また、従来の合成殺虫剤(農薬系)は5年程度で効果が切れてしまうため、再処理を怠った隙にヒノキの土台が食害されるケースも少なくありません。
3. SOUFA(ホウ酸塩)がヒノキの家を守る理由
ヒノキの持つ本来の美しさや耐久性を維持しつつ、長期的に家を守るために注目されているのが、ホウ酸系防蟻剤「SOUFA(ソウファ)」です。
■ 効果が「半永久的」に持続
ホウ酸は無機質であるため、揮発したり分解されたりすることがありません。一度木材に浸透すれば、雨に流されない限り、その防蟻・防腐効果は半永久的に持続します。5年ごとの再施工が不要になるため、住宅のライフサイクルコストを大幅に抑えることができます。
■ 人体への毒性が極めて低い
SOUFAの主原料であるホウ酸塩は、食塩よりも毒性が低いと言われるほど安全な物質です。ハワイでは、厳しい自然環境から住宅を守るためにホウ酸処理が義務化されています。高気密住宅において、家族の健康を守りながらシロアリ対策ができるのは大きなメリットです。
■ 日本木材保存協会の認定薬剤
SOUFAは、公益社団法人日本木材保存協会から「優良木材保存剤(A-5465)」として認定を受けています。これにより、劣化対策等級3に適合した有効な防蟻処理として認められており、長期優良住宅の基準もクリア可能です。
4. まとめ:ヒノキのポテンシャルを最大限に活かすために
「ヒノキだから大丈夫」ではなく、「ヒノキの耐久性をSOUFAでバックアップする」という考え方が、これからの家づくりには必要です。 せっかくの良質な木材をシロアリや腐朽菌から守り、100年住み続けられる家にするために。人体に優しく、効果が持続するホウ酸系防蟻剤「SOUFA」をぜひご検討ください。












