2025
12.09
12.09

SOUFA以外の「ホウ素系認定薬剤」とは?
「シロアリ対策にホウ酸が良いと聞いたけれど、どれを選べばいいの?」 「ホウ酸ならどれも同じでしょ?」
もしそう思っているなら要注意です。実は、ホウ素系認定薬剤はどれも同じではありません。 製品によって「濃度」や「安全性」に大きな違いがあり、選び方を間違えると施工の手間が増えたり、健康へのリスクが生じたりする可能性があります。市販されている主な認定薬剤の比較について解説します。
選び方のポイント:含まれている「添加物」の安全性
実はここが最も重要です。ホウ酸自体は安全でも、混ぜられている成分(溶剤など)に有害性がある場合があります。特に化学物質過敏症の方や、ペット・小さなお子様がいるご家庭は注意が必要です。
主な市販薬剤4種を成分で比較してみましょう。いずれも日本木材保存協会の認定品となっていますので、劣化対策等級3に適合します。
1. ボラケア(濃度27%)※市販とは言っても簡単には手に入らないかも・・・
- 特徴:高濃度だが、エチレングリコール(有機溶剤40%程度)を含む。
- 注意点:皮膚から吸収され腎障害を引き起こすリスクがあるため、防護服が必須。揮発性があり、化学物質過敏症の方にはNG。
2. モクボーペネザーブ(濃度8%)
- 特徴:有機溶剤との混合液。ホウ酸濃度が低い。トリーエタノールアミン
- 注意点:特有のツンとする臭いがあり、健康への懸念がある成分が含まれる可能性がある。(内容物は非公開)
3. エコボロンPRO(濃度18%)
- 特徴:有機溶剤を含むが、上記2つよりは毒性リスクは低いとされる。
- 注意点:それでも有機溶剤を含むため、化学物質過敏症の方には使用不可。結晶化による濃度低下にも注意が必要。(内容物は非公開)
3. ボロンdeガード・プロ
- 特徴:有機溶剤を含むが。DOT(40‐45%)、エチレングリコール(50-55%)、ポリエステルグリコール(5-10%)
- 注意点:有機溶剤を含む。
4. シロアリホウ酸水 BHK-1870(濃度12%)
- 特徴:ホウ酸+水道水のみ。
- 注意点:濃度が低いため2回施工が必須。
- メリット:最も安全性が高く、化学物質過敏症の方でも安心して使用できる。
結論:どれを選ぶべき?
この中で「安全性」を最優先にするなら、『シロアリホウ酸水 BHK-1870』一択です。 不純物がなく、水とホウ酸だけなので、誰でも安心して扱えます。
ホウ酸系防蟻剤と言ってもさまざまであるという事がお分かりいただけましたでしょうか。SOUFAは水とポリホウ酸塩のみで生成される高濃度ホウ酸水用液です。
大切なマイホームと家族の健康を守るために、成分までしっかり確認して薬剤を選びましょう。












