10.31

ヒアリは殺虫剤で駆除できるの?ヒアリ対策にSOUFAは?
ヒアリは一見すると普通のアリに見えますが、被害の深刻さからも「殺人アリ」と呼ばれることもあります。特に輸入貨物を扱う現場や住宅展示場などでは、早期発見と正確な対応が重要です。
SOUFAは主にシロアリ対策として利用されています。シロアリはゴキブリの仲間ですが、ヒアリはハチの仲間です。シロアリであればホウ酸を染み込ませた木材や、紙で十分に対応できますが、アリは木材や紙を食べてくれません。そこで毒餌(ベイト)が有効だと考えられます。また、ヒアリは殺虫剤に対しての抵抗性が特別強い訳ではないので、一般的なアリ用殺虫剤でも十分に効果があると考えられます。ですから、殺虫剤を吹き付ける事でもその場は駆除が可能です。
ただし、ヒアリの巣が既に出来てしまっている場合、その根元を絶たないと再度ヒアリが発生する事になります。その場合は毒餌を与え、持ち帰り、コロニー全体に分け与え、遅効性の毒にてコロニーを全滅を目指すのが望ましいと言えます。ベイト剤は薬局等でも手に入ります。
では、SOUFAで砂糖を使った毒餌を作れないか考えてみます。例えば、シロップを加温します。そして、SOUFAを混ぜよくかき混ぜます。温度が高いほうが安定的に混ざります。なるべく60℃以上を目指して下さい。砂糖の種類は特に差が無いと考えられています。
他にはピーナッツバターと蜂蜜を混ぜ合わせたものにSOUFAを添加するという方法もあります。ピーナッツはたんぱく食品なので、アリが欲しがる蛋白質が含まれています。
日本固有種のアリに対して、毒餌にて全滅をさせる事には賛否があります。しかし、ヒアリは非常に攻撃的かつ繁殖力が高く、日本の在来種や生態系に深刻な影響を及ぼす可能性があります。特に定着した場合、駆除は困難で、広範囲に被害が拡大する恐れがあります。ホウ酸を使った毒餌についても十分に検討の余地があるでしょう。
なお、当社はヒアリは専門外の為、上記は自身の責任において実施をお願いいたします。












