2017
03.02

水性塗料の難燃剤としてsoufa

soufaはホウ酸系難燃剤です。ホウ酸は元々は水に溶けにくい性質がありますが、soufaの特殊な技術によって水に溶けやすい物質になっています。その為水性の塗料には相性が良いと考えられています。

⇒水に溶かす動画を公開しています。

水性の難燃剤はあまり存在しておらず、溶剤系との相性ばかりが注目されてきましたがノンハロ・ノンリン・ノン重金属の流れもあり、これからは水性の難燃剤も注目されています。

soufaは水に溶けやすい性質があり、水溶液またはパウダータイプとして出荷しています。水系塗料には難燃性を与える事が出来ると考えられます。
使用基材が木材の場合は防蟻・防腐性能も付与する事が出来る為可能性は大きく、主にセルロースへの相性が良く木材用塗料への適用は良いです。

ホウ酸系難燃剤はいままでマーケット上には存在しておらず、一部防蟻用途として流通しています。しかしこれらで利用されているホウ酸は八ホウ酸二ナトリウム四水和物であり、水への溶解度はそこまで高くありません。その為高濃度で安定させようとすると安定剤等を混入する必要があり扱いが難しい。

調査報告によると12%程度の濃度であれば常温で安定するとの内容です。一方soufaは常温で安定して保管できるのは16%であり、23%濃度でも20℃程度で保管できる環境があれば析出せずに安定しています。
8ホウ酸の場合、実際には12%でのキープも難しいと聞いたことがあります。

soufaは表面に塗膜を作る事はない為木材への適用であれば材料の質感を損なうことなく施工する事が可能です。

詳しくは公式サイトでご確認ください。
SOUFA公式サイト