2017
03.01
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紙を難燃化・防火防炎化できる水溶液。難燃度合いを調整可能

soufaは紙やパルプを簡単に難燃化・防火・防炎化する事が出来ます。
水溶性のホウ素系難燃剤であり毒性が極めて低い難燃剤です。スプレー施工も出来るので処理も簡単です。
臭いもなく色もない為施工場所も制限を受けないと言う特徴があります。

soufaはセルロースによく効く難燃剤です。紙もセルロース系材料なので難燃性を付与できます。弊社の知見では既存難燃剤よりも少量で効果が高いと考えています。

さて、soufaが紙に適用しやすい理由として、後施工できる事が挙げられます。塗工機等での処理も可能だと考えられます。

水溶性なので後から様々な方法で施工できます。また製造工程で混ぜ込む事も可能でしょう。

そしてsoufa水溶液の場合、塗布度合いや濃度調整によって付与性能を調整できます。より難燃性を高めたい場合は塗布量を増やしたり、濃度をましたりする事で対応できます。その為、完全に不燃化したい場合からある程度は燃えて欲しいといった場合まで塗布量で調整が出来ることになります。

概ね固形成分量で4重量%程度~で効果を発揮すると思われます。
ただし、材料にって効果が異なる可能性やパルプが固くなる傾向がありますので必要に応じて尿素等の柔軟剤を添加する必要があります。

黄変色等の事例は上がっていません。

詳しくは公式サイトでご確認ください。
SOUFA公式サイト

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